キャンプを楽しむということ。

ちょっと間が開いてしまいましたが、みつえ青少年旅行村のキャンプレポその２です。

前日早目に寝たからか、まだ周りのサイトが寝ている人が多いくらいに目覚めた２日目。

朝食は、昨日の鍋の残りで雑炊。
簡単に済むので大好きです♪

ただ、これも油断して焦がしてしまい、片付けがちょっと大変になってしまった・・・

こちらのキャンプ場、チェックアウトが早く１０時です。
なので、朝食後、身支度できたら撤収作業です。

子どもたちは、戦力にならないので、前日に道の駅で買った竹とんぼで遊んどいで～と送り出して、パパママでお片付け。

初張りのヴェレーロ、思ってた以上に結露が！
インナーテントの中もしずくが垂れてました。

一応、朝起きてすぐから換気してたら、インナーの中はなんとか乾きました。フライの内側は、バスタオルでふきふき。
ママは、手が届かないのでパパにお任せでした。
ママでもできる、結露対策ってありますかね？

そうこうしてるうちに、１号が泣きながら戻ってきて、よく見るとズボンが濡れている！
川に落ちた？と思って聞くと、竹とんぼを川に落として自力でとろうとしてはまったらしい。

どうも、詳しく聞くと芝生の広場に行く前の橋で竹とんぼを飛ばしたよう。
なぜ、そこで飛ばす？？ちゃんと広場でしいやって言ったやん。

もう小３なのに、ほんとに考えなしで・・・。まだまだ親が目を離せないと夫婦で反省です

んで、もう遊びに行かせず、ちょっとした用事を作り出してはお願いすることにして”お手伝いロボ１号、２号”に変身を。
もっと、役立ってくれたらいいんですけどね～
みなさんは、子どもたちにどんなお手伝いしてもらってますか？

なんとか、１０時までに片づけ終わってチェックアウト。

車を移動してもう少し遊ぶことにしました。
で、まずはさっきなくした竹とんぼの捜索。
なくしたという橋の上から見ると、すぐに発見！！でも、川に下りる階段からは濡れずに行けそうもなく(１号は無理に行こうとして濡れたらしい。）、両脇は２メートル以上の石垣。

この石垣降りれそうちゃう？とパパに言ったものの、パパはためらいがち。
それを聞いた１号が”降りれるで～僕さっき行ったもん。２号の落とした竹とんぼ拾ったし”
ん？
そこに見えてる竹とんぼは誰の？

話を総合すると、まず１号の竹とんぼを川に落とし、石垣を降りて川へ行ったところ、上から見ていた２号が竹とんぼを落としたのでそれを拾ったが、自分のが見つからずに登ってきて、もう少し下流の川へ下りる階段から登ろうとしたところはまってテントまで帰ってきたらしい。

なんか、怒るポイントと突っ込むポイントと色々あってどういおうかしばらく悩みましたよ、ホント。

とりあえず、大人が見ていないところで川に近づかない、入らないことは注意しときました。

でも、自分が子供の頃って、結構平気で浅い川とかは子どもだけで行って今回くらいの石垣も平気で昇り降りしてたな～と思うんですけどね。

結局、１号に取りに行かせるわけにもいかず、竹とんぼはパパが石垣を降りて取りに行きました。

竹とんぼが戻ってきて機嫌を直した１号は、また目いっぱいアスレチックを楽しみました。
パパ、ママも付き合わされてまた太ももが限界を迎えてました。

で、１２時ころにキャンプ場を後にし、途中、もくもくファームで軽く昼食を済ませ、帰路につきました。

今回のキャンプは、まだまだ子供から目が離せないなと痛感したキャンプになりました。
もう３年生なのにではなく、まだ３年生なんですね。
ほんといい加減しっかりしてほしいってのも本音ですが・・・。


最後に、施設紹介です。



まずは、管理棟。ちょっとした売店があり、ジュース、カップラーメンなどが売ってました。後、薪が一束３００円で売ってましたよ。









今回のサイト。電源付で清掃協力金込みで１泊５３００円でした。小石交じりの砂地のサイトで、薄いマットを引くとごつごつして少し痛かったです。奥の建物が、トイレと炊事場。清潔に保たれた気持ちのいい施設でした。










管理棟前の川遊びのできるスポットです。
滑り台のようになっているところがあって、夏にはすごく気持ちがよさそう！！
水も澄んでて綺麗そうでした。